表紙 次世代リーダー育成研修

 

研修の狙い

目的
リーダーの片腕としてチームをリードできるようになること

目標
❶経営理念・中期経営計画に基づき、高い視座で考える習慣を身に付けること
❷次世代のリーダーであることを自覚し、役割認識を広げること
❸チーム内でより効果的なポジショニングを行うこと
❹リーダーシップとフォロワーシップの関連を理解すること
❺フォロワーシップの実践的内容を身に付けること

 

研修のターゲット

チームのNO.2
NO.2としてリーダーをフォローし、チームを牽引することが求められている人

次世代リーダー候補
近い未来に管理職やプロジェクト責任者などを務める可能性がある人

伸び盛りの中堅社員
中堅社員の中でも成長著しく、将来的に会社を背負って立つことが期待されている人

 

高い視座で考える ~全社視点~

全社視点 次世代リーダー育成研修

将来の会社を背負って立つような人材には、高い視座で業務に取り組むことが期待されます。

高い視座で考えるためには、マーケット、経営環境、顧客、競合、技術革新など様々なことにアンテナを張る必要がありますが、次世代リーダー育成研修では、まず自社について良く知っているかどうかを確認するところからスタートします。

株式会社PISでは、様々な企業様の次世代を担う人材向けに研修を行ってきました。確かに優秀な人材が多いものの、自社の経営理念、中期経営計画など根幹となる部分について説明できない参加者も多かったため、外部に目を向けることは重要なのですが、まずは灯台の下から確認することをご提案しています。

自社の根幹となる情報について即興でプレゼンテーションを行う
経営理念、中期経営計画、チームの方針・計画・進捗・課題などを即興でプレゼンする演習を行います。入社3年目という若さで、完璧にプレゼンできる参加者もいれば、入社15年でチームの課題が上手くプレゼンできない参加者もいます。

会社に関する筆記テストを行う
人事部と相談させて頂き、会社に関する筆記テストを行うこともあります。設問内容は企業様ごとに異なりますが、自社サービスに関するものや、全社の組織図に関するものなど、次世代のリーダーであれば最低限、知っておかなければならない内容を中心としています。

マクロ環境・ミクロ環境分析を行う
自社について良く知っている参加者が多い場合は、PEST分析、3C分析を行うこともあります。

 

次世代リーダーとしての役割を探る

役割認識を探る 次世代リーダー育成研修

次世代リーダーとしての役割認識を探っていきます。

人事評価制度で定めている各階層、等級ごとの役割と照らし合わせて考えていくというスタイルが一般的ですが、まずは参加者自身の考えや周囲の期待をもとに整理していきます。

❶上司・同僚・後輩からの役割・期待を自分で想定する

❷上司などの実際の役割・期待を確認する
研修前にアンケートに協力してもらい、上司・同僚・後輩からの「生の声」を確認していきます。

❸ギャップや長所・課題を整理する
❶❷を踏まえ、「次世代リーダーとして相応しい考え・行動」、「視座が低く自覚が不足している考え・行動」、「新たな強みにできる考え・行動」などをジョハリの窓を使いながら整理していきます。

 

チーム内で効果的なポジショニングを行う

チーム内のポジショニング 次世代リーダー育成研修

チームにおける役割を分析する(組織図)
自チームにおける参加者の役割を分析するために、チームの組織図を描いてもらいます。通常の会社案内やホームページに記載するような組織図ではなく、「役割」に基づいて記載します。

業務やその組織固有の専門用語を用いずに記載することで、本質的な役割、例えば人材育成やマネジメントに関する役割をどのように認識し、実践しているかを明確にしていきます。

チームにおける役割を自己診断する
また、人材育成やマネジメントにおいて、上司やリーダーとどのような関わり方をしているのかを、具体的な設問項目をもとに自己診断していきます。

例えば、次世代を担うリーダーであれば、後輩を育成するだけでは不十分で、育成内容を自分の上司やリーダーと相談し、効果的に役割分担を行うことが求められます。共同で育成を行うことができているかなど、具体的な内容を診断していきます。

ポジショニング診断 次世代リーダー育成研修

 

リーダーシップとフォロワーシップ

リーダーシップとフォロワーシップ 次世代リーダー育成研修

リーダーとフォロワーの違い、それぞれの役割について学習し、チームには優秀なフォロワーが必要であることを共有していきます。

リーダーシップばかりに焦点が当たっていますが、結果を出してきたリーダーの傍には、必ずと言って良いほど、優秀なフォローワーが存在しています。そしてそのフォロワーも、自分の配下にいるメンバーに対してはリーダーシップを発揮しています。

フォロワーの必要性について、演習や議論を通じて深めていきます。

 

フォロワーシップの実践的内容

フォロワーシップ発揮に必要な力
フォロワーシップに必要な力を学習し、優秀なフォロワーとは、単なるイエスマン・批判者ではないことを共有していきます。

ただイエスと言うだけではなく、貢献するためにはどういった行動、考え方が必要であるか。ただ批判するのではなく、さりとて賛同するのでもなく、提案を行うためにはどういった行動、考え方が必要なのか。

フォロワーシップの発揮に限らず、一見矛盾する概念をきちんと精査し、理解していくことの重要性も共有していきます。

フォロワーシップ2つの力 次世代リーダー育成研修

 

践的内容の理解
フォロワーに必要な力について、掘り下げ、職場実践へとつなげていきます。

例えば、貢献力の1つの軸である「上司を良く知る」こと。貢献するためには、上司のことを良く知っていたほうが良いのですが、案外知らない方が多い。

過去の研修では、後輩や同僚のことをよく知っている参加者は沢山いました。一方、上司のこと、例えば、「上司の価値観」、「上司のこれまでの経歴」「上司の成功体験・失敗体験」、「上司が会社から求められている役割」、「上司のチームに対する課題認識」などを、自分から質問し、上司の口から聞いたという参加者がとても少なかったです。

職場実践に確実につなげるために、一つひとつ確認し、課題認識を共有していきます。(研修コンテンツに関しては、以上です)

貢献力と提案力 次世代リーダー育成研修2

 

研修プログラム

研修の参加人数
15~25名程度

所要時間
1日~2日程度

プログラムのカスタマイズ
企業様のご要望に応じて、適宜プログラムはカスタマイズしています。

テーマ概要進め方
オリエンテーション研修のゴール、進め方を共有するとともに、自己紹介を行い、楽しくかつ真剣に考え、発言する雰囲気の醸成を行います。
アイスブレイク
全社視点で考える全社方針(ビジョン、信条、中期経営計画)の振り返りを行います。

自チームの方針について「自分の言葉で語るロープレ」を行うとともに、他チームの方針についても共有します。
講義→
演習
期待役割を理解する上司、後輩から期待されている役割を検討し、それらを「考え方」「知識&スキル」、「言動」に分類することで、次世代リーダーとしての役割を探ります。
講義→
演習
チームにおける
効果的なポジショニング
より高い視座を持つために、自分自身をチーム内の「どこに置いているのか」を改めて振り返るとともに、そのポジションに見合った言動をしているかを確認していきます。
演習→
講義→
演習
リーダーシップと
フォロワーシップ
リーダーシップとフォロワーシップの違い、本質について学習します。

その上で、今のチームを機能させるために自身に必要な力が何であるかを検討します。
講義→
VTR視聴
フォロワーシップの実践フォロワーシップを発揮していく上で必要な考え方、行動について掘り下げ、職場実践につなげます。
講義→
演習
個人課題の検討職場実践に向けて、学習内容をもとに個人課題を検討します。演習→
発表

 

導入企業・参加者の声

導入企業
証券取引系、ガス機器販売・メンテナンス、不動産販売、病院グループ 他

参加者の声
研修に参加するまでは、リーダーシップとフォロワーシップの違いを意識できていなかった。リーダーシップばかり意識していたように思う。今後は上司と共にチームを牽引するために、効果的なフォロワーシップを発揮していきたい。
 
チームのNO.2としてやってきたつもりだが、チーム内で自分がとるべきポジションや、役割を明確にしてこなかった。特に、役割分担と業務分担が違う、というフレーズが印象に残った。
 
お客様や競合を意識して自分なりに行動してきたつもりだが、自社のことを理解できていないことに気づいた。当たり前のことかもしれないが、自社の経営理念、中期経営計画、チームの方針、課題をきちんと説明できるようにし、その上でチームメンバーをリードしていきたい。