
人事制度改定を再び進めるための4つの前提条件

2026年10月14日(水)13:00~14:30
会議を重ねても、決定事項が積み上がらない
人事制度改定に着手し、検討を続けてきた。それでも会議のたびに別の論点が出て、次に何を決めるのか曖昧になっていませんか。
等級を考えようとすると、管理職の役割や部門ごとの仕事の違いが問題になる。評価の話へ進もうとすると、「何を重視する制度にしたいのか」に議論が戻る。話すべきことは増えているのに、決定事項が積み上がらない状態です。
外部コンサルと進めていても、社内で検討していても、停滞の理由は一つではありません。制度の内容を考え直すべきなのか、経営として決めることが残っているのか、関係者の認識が揃っていないのか。そこを分けられないと、次の会議でも同じ話を繰り返してしまいます。
本セミナーでは、停滞事例をもとに、自社の改定がどこで止まっているかを整理します。そのうえで、これまでの検討を活かしながら、次に誰と何を決めれば前に進めるかを考えます。
改定が止まる原因は、制度の中身だけではない
人事制度改定が止まったとき、「もっと良い評価項目を考えよう」と制度の中身を直し始めることがあります。しかし、そこで必要なのが制度設計とは限りません。会社として管理職に何を担ってほしいかが決まっていなければ、評価項目を書き換えても判断はまた揺れます。
進行管理を整えるだけで解決するとも限りません。たとえば実際の社員を等級へ当てはめたときに役割と基準が噛み合わなければ、制度案の検討に戻る必要があります。
ピースでは、まず「制度案に不足があるのか」「経営判断が残っているのか」「誰の合意が必要なのか」を切り分けます。そして、社内で決めることと外部の専門家に相談することを分け、判断する順番を組み直します。
すべてを白紙に戻すことが出発点ではありません。これまでの検討を確認し、次の会議で決めるべき一つを明確にすることが、改定を再び動かす第一歩です。
このような方におすすめ
人事制度改定に着手したものの、数カ月にわたり主要な論点を決められていない
等級の検討から先へ進めず、評価・報酬の話を始められない
会議のたびに経営層・人事・現場から異なる論点が出て、決める順番が定まらない
外部コンサルと進めているが、自社で判断すべきことや依頼すべきことが曖昧
これまでの検討を活かせるのか、どこから考え直すべきか整理したい
セミナーアジェンダ
第1部
人事制度改定は、どこで止まるのか
- 制度案が自社の実態に合っていない、課題整理より先に各論へ入っている、キーマンの巻き込みが設計されていない――3つの停滞要因
- 表面上の「制度案が決まらない」という問題の背景に、何があるか
第2部
事例から、自社の停滞理由を見分ける
- 人事制度改定が止まった複数の事例と、それぞれの停滞要因
- 自社に近い事例を手がかりに、何が決まっていないかを整理する
第3部
改定を再び進めるための4つの前提条件
- 改定プロジェクトの進め方と意思決定の設計
- 経営課題と人事課題の整理
- 人事ポリシーと求める人材像の明確化
- 人事制度のレイアウトと、統合・細分化の判断
参加者特典
プロジェクト停滞の自己診断チェックシート
自社の改定がどこで止まっているかを、セミナー後に振り返るためのシートです。セミナー後の社内検討や、経営層・制度設計会社との打ち合わせにご活用いただけます。
<株式会社ピースの支援実績>
社員数30名~300名の中小企業向けに、人事コンサルティングを展開し、これまでに120社・250プロジェクト以上の人事制度改定を支援してきました。
ワークショップ型の人事制度コンサルティングを行い、人事制度を「作ること」だけでなく、「現場で運用できること」に価値があるという考えから、構築・運用・研修での人材育成まで一貫して伴走しています。
講師紹介

コンサルタント 堀 知衣穂
イベント会社にてマネジメント職として50〜100名のスタッフの採用・育成・研修を担当。
目標管理プロジェクトへの参画を機に人事制度に関心を持ち、ピースに参画。現在はコンサルタント・研修講師として、人事制度構築・運用、人材育成を支援している。
ISO30414 リードコンサルタント/アセッサー資格保有。
開催詳細
※URLは直前にメールにてご連絡いたします。
※growing-labo.com からのメールが迷惑メールとならないよう、メールの設定をご確認ください。
2.リアルタイム配信です。
3.通信料はお客様のご負担となります。
4.Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
次の会議で、何を決めるか
改定が止まっているときに必要なのは、議論をもう一度最初から始めることとは限りません。これまで話し合ったことを確かめ、止まっている理由を分ければ、次に決めるべきことが見えてきます。
「次の会議こそ前へ進めたい」「このプロジェクトを完遂させて、人を育てたい」と考えている方は、ぜひご参加ください。
何かご不明点などございましたら、お問い合わせくださいませ。