導入事例インタビュー
ピースが人事制度再構築のご支援を行った、株式会社津田屋 総務部長の阿部 一毅様にお話を伺いました。
支援概要
課題
13年間運用した人事制度の見直しと、人手不足を見据えた魅力ある会社づくり
施策
店長やマネージャーを巻き込み、自社で検討した基本設計を現場に合う制度として具体化
成果
評価項目や評価基準を整理し、目標設定がしやすく、全社が同じ方向を目指せる制度へ改善
千葉県を中心にカー用品店やサービスステーションを展開する株式会社津田屋様では、13年間運用してきた人事制度を、現在の組織や現場の実態に合わせて見直しました。
| 会社名 | 株式会社津田屋 |
|---|---|
| 事業内容 | 1958年設立。「イエローハット」と「コスモ石油サービスステーション」を運営し、カー用品販売や給油、保険代理店業務など、車に関する幅広いサービスを提供している。千葉県を中心に東京都・神奈川県へ店舗を展開し、地域の安全で快適なカーライフを支えている。 |
| 従業員数 | 約380名 |
| 所在地 | 千葉県市原市牛久503-1 |
| 支援内容 | 人事制度の再構築・現場を巻き込んだ制度の具体化と導入支援 |
| 支援期間 | 約6カ月・月2回 |
| 支援体制 | 総務部・店長・マネージャー・株式会社ピース |
どのような経緯で人事制度の再構築に踏み切ったのでしょうか?
以前の人事制度は13年前に構築したもので、等級制度・報酬制度・評価制度を本格的に整えた、当社で初めての制度でした。当初は順調に運用されていましたが、年数が経つにつれて徐々に形骸化が見られるようになり、数年前から見直しの必要性を感じていました。
今後さらに人手不足が進むことを見据え、社員にとって魅力のある会社をつくるためにも、新しい人事制度が必要だと考えました。
100年、150年と続く持続可能な会社を目指し、頑張って成果を出した社員が認められ、若いうちから活躍できる人事制度の再構築に踏み切りました。
どのように人事制度の基本設計を具体化したのですか?
新しい制度の基本設計までは自社で考えていましたが、それを実際に運用できる制度へ落とし込み、会社全体へ展開するには時間もノウハウも必要でした。
そこで、制度の具体化から導入まで伴走してくれるパートナーを求め、ピースに依頼しました。
打ち合わせでは、基本設計を形にするためのさまざまなアイデアを提案してもらいました。検討に迷ったときには壁打ちの相手となり、現場にも足を運びながら、当社の考え方や実情に合った制度を一緒に作り上げていきました。
人事制度を総務部だけの仕事にせず、全社で取り組むことも大切にしました。制度づくりに役員や経営陣、店長、マネージャーが関わり、それぞれの意見を反映することで、制度の考え方を社員に伝えやすくなったと思います。
また、制度説明会では、店長を対象に評価者研修も実施しました。人事制度の目的や評価者の役割について理解を深めたうえで、運用をスタートできました。
人事制度の再構築によって、どのような変化が生まれましたか?
以前の制度は評価項目が多く、複雑になっていました。再構築では評価項目をシンプルに整理したことで、制度を運用しやすくなりました。
ジョブリストを活用した目標設定も行いやすくなり、上司と部下の間で、それぞれに求められる仕事や目標を共有しやすくなりました。
会社として重視する方向性を制度に反映したことで、現在では組織全体が同じ方向を目指せるようになったと感じています。
今後は、制度を完成させて終わりにせず、運用を通じて継続的に育てていくことが重要です。会社の考え方や現場の変化を反映しながら、長く活用できる人事制度として定着させていきたいと考えています。
株式会社津田屋 阿部様、インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました。
制度構築や運用に関する一般的なご質問は、よくある質問をご覧ください。


