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成長速度を加速する ~凡人は経験するスピードを上げる~

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こんにちは、株式会社ピースのブログからお届けしています。こちらは「成長速度を加速させたい」と思っている若手社員向けのシリーズです。

世の中には、「一を聞いて十を知る」ような優秀な人間と、そうでない不器用な人間がいます。前者と後者では、成長速度を加速させるための考え方は異なります。

優秀な人間にはご自身で頑張って頂くとして、今回はどちらかと言うと「不器用な人」がどうやって、成長速度を加速させていくか?ということについて考えていきます。

能力 = 経験 × 応用力

どのような人間であっても、全く経験したことがないことを上手くやれるということはあまりありません。0から1を生み出せるのはほんのごく一部の天才にしかできないことではないでしょうか。

ごく一部の天才を除外して、シンプルに考えれば、経験量が多い人ほど仕事ができるようになります。

経験以外で、「優秀な人間」とそうでない「不器用な人間」との間に違いがあるとすれば、応用力の違いです。「優秀な人間」は一度経験した仕事から、何かしらの教訓、法則性を見出し、それを別の仕事にも応用することができる。不器用な人は応用ができないので、少し違う種類の仕事を与えられると、一から組み立てる必要が出てしまう。

能力 = 経験 × 応用力

このシンプルな公式をもとに、凡人がどのように能力開発をしていけば良いかを考えていきます。

 

まずは自分の「応用力」を見極める

皆さんはご自身の応用力に自信がありますか?私自身は、あまり応用力が高いとは考えていません。

自身の話で恐縮ですが、遥か昔、高校時代に衝撃的な体験をしました。当時大学受験を控えていた私は、入試の過去問を勉強していました。あるときとても難しい問題に遭遇し、解答を見てもさっぱりわからない。問題文だけで1ページあるような、見ただけで頭がクラクラする問題でした。

クラスで一番勉強ができた(地頭も良かった)友人に問題の解き方を聞きに言ったところ

教科書の●●ページに解き方が載ってるよ

と…。「教科書にそんな解き方載ってたかな?」と思いながら、指定されたページを見ると、そこには公式がたった一行…。「どこにも載ってないよね。」…公式を知っていただけで問題が解ければ苦労はしません。

この時、人間の応用力には、人それぞれ違いがあることに気づきました。決定的に違う場合すらある。当時の私にとってなかなかインパクトがある体験でした。

公式を深く理解するよう努力する=応用力を高める

というやり方と

類題を沢山練習する=経験量を上げる

というやり方の2つの方向性があります。その友人には公式をちゃんと理解するよう言われましたが、どうやればちゃんと理解できるのかがわかりません。こうなると、経験量を素早く上げるという選択肢が現実的です。

応用と経験。二項対立で考える必要はないのですが、「自分の応用力をわきまえた上で能力開発を行ったほうが良い」という考え方もあるのではないでしょうか。

 

経験するチャンスを増やす方法

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では、凡人サイドにいる人間が、経験量を素早く上げていくためにはどうしたら良いでしょうか。凡人ですから、綺麗な方法論ではなく、やる気さえあればできる方法に限定して考えていきます。

仕事を選ばない

仕事を選ぶ人間という評価が定まってしまうと、新しい仕事=経験が増えません。仕事を依頼する側も、依頼してよいか躊躇します。第一、依頼して断られると気分もよくありません。

仕事ができる人に仕事は集まってしまいますが、仕事ができる人が忙しい場合に我々凡人にチャンスが巡ってきます。依頼されたら気持ちよく受け取る姿勢を見せておく。

何でもやります!

 

意欲を見せる

人間は感情の生き物です。どうしてもやる気がある人を応援してしまいたくなります。極めてドライなタイプには通用しないことがありますが、意欲を見せるという単純な方法は有効なのです。

仕事をください!

 

最後まで責任を持つ

仕事を依頼する側は、責任感まで含めてトータルで「やる気」を判断します。本当にやる気があるなら、最後まで諦めないだろうと考えています。

何しろ我々不器用サイドの人間からすれば、一つの仕事をやり終えるのに毎回時間がかかりますから、最後まで責任を持つことが大事だということはわかっているのですが、これがなかなか大変です。

しかも、自分がモタモタしている間に、優秀な人間がどんどん先に行ってしまうような焦燥感に襲われてしまう。ここが、完全に「凡人の勝負所」です。途中で投げてしまったら、次のチャンスがこなくなるので、気合で踏ん張るしかありません。

一回踏ん張った経験があれば、あとは同じことの繰り返しでしかありませんので、まずは一回踏ん張りきる。

 

感謝の気持ちを伝える

次のチャンスに備えましょう。仕事を依頼する側が気持ちよくチャンスをくれるように、ぬかりなく環境を整えておきます。

いつもありがとうございます!

 

凡人は経験するスピードを上げる | まとめ


「己を知り敵を知れば百戦危うからず」です。経験量が飛躍的に増えると、自然と応用力も向上していきます。

自分の応用力とよく相談して、自分なりの能力開発の方程式を完成させていきましょう。

 

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