導入事例インタビュー
ピースが人事制度構築のご支援を行った、株式会社紀伊乃国屋 代表取締役社長の蛭田 憲市様にお話を伺いました。
支援概要
課題
従業員数の増加に伴い、報酬・賞与の査定と幹部育成が課題になっていた
施策
現場視察を行い、幹部参加型で運用を見据えた人事制度を構築
成果
幹部の成長を促し、現場の意見を反映する過程で組織の一体感が向上
千葉県安房郡鋸南町で複数の旅館を展開する株式会社紀伊乃国屋様は、従業員が100名を超えた頃から、報酬や賞与の査定に課題を感じていました。過去に構築した人事制度を運用できなかった経験を踏まえ、今回は幹部メンバーとともに、運用を見据えた人事制度を構築。制度について議論するプロセスを通じて、幹部の成長と組織の一体感向上にもつなげました。
| 会社名 | 株式会社紀伊乃国屋 |
|---|---|
| 事業内容 | 1955年創業。千葉県鋸南町で「お宿ひるた」「紀伊乃国屋 別亭」「ゆうみ」「amane」など、異なるコンセプトの旅館を8施設展開。お客様の声を生かした宿づくりを通じ、鋸南町の観光振興に取り組み、千葉ベンチャー企業経営者優秀社長賞など、数々の賞を受賞している。 |
| 従業員数 | 約170名 |
| 所在地 | 千葉県安房郡鋸南町竜島970-6 |
| 支援内容 | 幹部参加型による人事制度の構築・運用支援 |
| 支援期間 | 約6カ月・月2回 |
どのような背景から人事制度構築を決断されたのでしょうか?
以前は従業員全員を一人で見ることができていましたが、従業員が100名を超えた頃から、報酬や賞与の査定で悩むようになりました。
別のコンサルティング会社に制度を作ってもらったこともありましたが、結局、運用することができませんでした。その経験があったため、次は制度を作るだけではなく、運用まで見据えてしっかりと作り直したいと考えていました。
また、幹部の成長も課題の一つでした。それまでは、私一人が会社をどのように拡大していくかを考えていましたが、それだけでは会社を大きくすることはできません。
会社の成長を考えると、従業員が30名を超えた段階から、社長はセールスやマーケティングに注力し、人事の専門的な部分はプロの支援を受けながら進めることが大切だと考えています。
ピースのワークショップ型人事制度コンサルティングであれば、課題を共有しながら継続的なサポートを受け、実際に運用できる制度を構築できると考え、人事制度の再構築を決断しました。
どのように人事制度構築プロジェクトを進みましたか?
今回は、支配人などの幹部と一緒に人事制度を作り、現場の声を反映しながら制度を見直しました。
ピースには実際の現場を視察してもらい、現場の状況をしっかりと理解したうえで支援していただきました。
幹部との議論では、豊富な事例をもとに随時情報を提供してもらえたことや、必要な場面で明確な意見を伝えてもらえたことも良かったです。
私から伝えると角が立つような内容についても、専門家の立場から皆の前で助言してもらえたため、非常に助かりました。
人事制度の構築によって幹部や組織にどのような変化が生まれましたか?
制度を構築する過程で、幹部が積極的に発言し、意見交換をするようになったことに成長を感じました。また、現場の声を吸い上げながら幹部と議論したことで、会社としての一体感も高まりました。
人事制度は、作っただけで運用されなければ意味がありません。ピースであれば、制度を作りっぱなしにせず、実際に運用できるよう継続してサポートしてもらえるという安心感があります。
株式会社紀伊乃国屋 蛭田様、インタビューにご協力くださり、誠にありがとうございました。
制度構築や運用に関する一般的なご質問は、よくある質問をご覧ください。


